西海記念賞

西海記念賞

西海記念賞

「西海記念賞」は、2代目会長である故西海図至夫氏から贈られた寄付金を基に、創意・工夫・発明考案・技術技能改善に大きな功績をあげた会員企業の従業員、およびグル-プを表彰するものです。表彰基準などは規定の通りで、「埼玉ちゃれんじ経営者表彰」とあわせて、幅広く埼玉県内の中小企業、ベンチャー企業の育成、産業の発展を支援しています。なお、実施は1981年(昭和56年)で、受賞は一覧の通りです。

西海記念賞受賞企業一覧

西海記念賞

目的

埼玉産業人クラブは、優秀な研究開発や創意工夫などにより、企業の飛躍や産業発展に貢献した会員企業の従業員を広く、世に顕すことを目的に「西海記念賞」を表彰する。
なお、この表彰は2代目会長である故西海図至夫氏の遺志により、三輪精機株式会社並びにそのグル-プからの寄付を基金として実施するものです。

表彰基準

会員企業に所属する従業員で主として個人、グループの場合はそのグループの代表者。
次の1,2項のいずれかに該当するものについて行う。
1,優秀な発明、考案、創意工夫などにより、経営上、大きな利益をもたらした会員企業に所属する従業員。
2,これらの活動により企業の名誉を高揚し、また、広く産業界に貢献した会員企業のこれらに携わった従業員。

表彰の時期と方法

表彰は、埼玉産業人クラブの定時総会の席上、楯、副賞の授与を行う。

表彰の手続き

会員企業は表彰基準に該当するものがある時は、次の書類を会長に提出し申請する。
1,表彰申請書
2,従業員調書

審査会

審査会は必要事項を厳正に審査し、その結果を申請者に通知する。
なお、申請企業の秘密保持には厳重注意する。

付則

1,この規定は、昭和55年12月13日より実施する。
2,2006年9月に改正。